伝統行事 

夜久野大師祭


  護摩焚きの準備
 21日が弘法大師の命日に当ることから 毎年、放光院では4月21日に春の大師祭が催されます。この地域の伝統行事となっており、府県境を越えた近隣の三地域の住民で組織する護持会が伝統を長く受け継いでいます。多くの露天が並んだ、昭和20~30年頃の賑わいは戻りませんが、お参りされる方に楽しんで頂こうと、勇壮な護摩焚きや福引きコーナー・オカリナの演奏・輪投げコーナー・奉納和太鼓・一道貞心茶屋・餅まきなどいろいろな催し物を用意して祭りを盛り上げています。
一道貞心茶屋
江戸の中期、一道貞心禅師がこの地で、苦渋する旅人に水を引き庵を建て、お茶を振るまったことから、その志を受け継ぎ、お参りされる方にお茶のコーナーを設けました。

 奉納和太鼓 夜久野町和太鼓クラブ(いちごDONクラブ)の皆さん
    
    お参りされた方の請願成就を祈願して護摩焚きが行われました
護摩焚きの様子 約1200本の護摩木が焚かれました
こちらからもYouTube⇒ https://www.youtube.com/watch?v=QZc0MdDDALU&t=40s